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講師コラム

Office系の資格取得にチャレンジ~独学勉強法~

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日ごとに寒さが増していく今日この頃。。。風邪などひいていませんか?
乾燥がはげしいこの時期は特に手洗いうがいをこまめにすることを心掛けてすごしています。

前回記載したブログでは、Office系の資格についてまとめてみました。今回は、実際にチャレンジする時の自己勉強法をご紹介したいと思います。

チャレンジする資格はMOS Excel 2016一般です。
どんな資格でもそうだと思うのですが、まず手に入れたいのが過去問題集です。
過去問題集をよくみると、試験の傾向や難易度を実感できますよね。Office系の資格も同じで過去問題集や対策テキストが数多く出ています。

その中でも今回私が手に入れたのが、FOM出版からでている「MOS Excel 2016対策テキスト&問題集」です。

このテキストは、出題範囲の内容を問題形式とそれについての解答を掲載されていて、イラストを使って手順を細かく解説してくれています。
更にCDが入っていてインストールすることにより、模擬試験を実施することができます。(ただし、パソコンにあらかじめExcel2016がインストールされている必要があります)

まずは、出題範囲の機能を理解することです。

MOS Excel 2016 例題

・ヘッダーの左側に「スタッフブログ」 ヘッダーの右側に「本日の日付」 フッターの中央に「ページ番号」を挿入しましょう。

・ワークシートを1枚挿入し、シート名を「売上一覧」に変更しましょう。

・関数を使って、支店ごとの合計売上を算出しましょう。

といった感じのExcel機能問題が100問近く記載されています。これを地道に学習するのです。1回読んだだけではなかなか理解が深まりませんが、2回…3回…と繰り返し同じことでもやるしかありません。辛い…!!眠い…!! もちろんそんな風に思ってしまうこともありますが、えっ!こんな便利な機能があるのっ!と新しい発見が多く、Excelの機能を全然つかえていなかったんだなぁ~と実感することが多々あります。

そして出題範囲が終わったら実際に模擬試験をやってみます。

模擬試験も繰り返し実施しますが、一度やってできた問題は飛ばして、できなかった問題だけやることもできます。採点はパソコンがしてくれるので、ゲーム感覚で勉強ができます。是非皆さんもやってみてください。

これまでにMOSの試験を受けたことがありますが、以前にくらべて関数の数や出題範囲の機能が増えたように思います。その時もテキスト1冊を繰り返しすることで合格することができました。このテキストがマスターできれば絶対合格!とまでは言えませんが、会社業務でExcelを使う場合に、スピードアップやミスの低減に必ずやつながるでしょう。大切なことは繰り返すことによって場所や機能を覚えてスピードアップをして実際に受験するときに、時間などに余裕ができ見直しをする時間確保につながります。

サンワビジネススクールでは、資格取得対策講座も数多く用意しています。
一人ではなかなか勉強がはかどらい…
テキストをやってみたけれど、わからない部分を質問したいけれど、聞ける人がいない…

などございましたら、是非一緒に勉強しましょう。お気軽にお問い合わせ下さい。

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